23day:冬に向けての準備
久しぶりの投稿です。
夏も終わりを迎え、畑も冬の準備に入ります。
本日の目次
秋ナスが採れ始めました。7月末の採ってから約1ヶ月の収穫でした。
ピーマン
ピーマンは虫にやられず、安定して採れています。
熟して色が赤くなっているピーマンも収穫しました。
濃い赤です。おいしいの??
同じ畝でこれだけの色の違いがあります。一番右の赤いピーマンはパプリカに見えます。味はどうなのか食べ比べしてみます。
秋ナスと彩りピーマンはグリルして食べました。畑で採れるピーマンは独特の苦みがなく甘いです。赤は熟している分さらに甘い。料理にもよりますがグリルで食べるなら収穫に時間はかかりますが熟した赤ピーマンも有りだと思います。
※メインの鰆はご近所さんからおすそ分け!
トマト(2016年)の最終日
たくさん採れたトマトも本日終わりを迎えました。
ビニールを取って
枝を取っていきます。
根っこを取っていきます。
根っこは太くて抜くのが大変。鍬である程度、掘ってから抜きました。
<過去の記事>
「トマトの苗植え・支柱打ち」観ましたが懐かしい。
根っこを全て抜き準備完了
苦土石灰を投入します。
苦土石灰とは
多くの植物は中性からアルカリ性を好みますが、日本は酸性の雨が降ることから、地面は酸性に傾いています。そんな土を改良するためによく使われるのが苦土石灰です。
苦土石灰を畝に混ぜていきます。
本日はこれで仕込終了。次回に冬用の野菜栽培が始まります。
現在の畑の状況
キュウリの畝もトマトと同様に整え直し。
左の畝からゴーヤ→長なす→白なす
左の畝から白なす→(ピーマン・万願寺・ししとう)→長なす→サツマイモ→オクラ
オクラの花
サツマイモ
5月の中頃に植えつけたサツマイモは順調に育ち、9月末には収穫できるとのことです。芋掘りは楽しみですね~
PL花火
PL花火
毎年8月1日行われる大阪を代表する花火大会。
この花火はパーフェクトリバーティ教団(PL)の宗教行事で「教祖祭PL花火芸術」というのが正式名称です。
「自分の死は嘆いたりせず、世界平和を祈って花火を打ち上げて祝ってほしい」という初代教祖の遺言により、初代教祖、二代教祖の遺徳を偲んで、毎年開催されています。
PLといえば「高校野球の名門」
PL学園といえば、桑田・清原のKKコンビで全国に名を轟かせた名門チームでしたが、今年の夏の大会で野球部は事実上の廃部となりました。理由はニュースなどで報道されてましたのでここでは触れません。いつか桑田監督で復活してくれることを期待!
PL花火
ちなみに今年は師匠教えてもらった場所からPL花火を撮影してみました。10年以上前に訪れた思い出のある場所。今年の記念として数枚UPしておきます。
そういえば「裸の大将」として有名な山下清さんもこのPL花火を書いた絵を残しています。切り絵ですからね~改めて表現力の凄さに感銘受けました。
おまけ
ラストに打ち上げられる「超大型スターマイン」
花火はおよそ8000発(旧公称10万発 - 12万発当たり)とのこと。これがPL花火の最後を告げるのですが、その際は南河内一面に花火の音が地響きの様に轟き、一瞬空が昼のように明るくなります。
この壮絶な花火の臨場感を撮るために今年はチャレンジしてみましたが、、、写真で撮るには露出がかなり難しい。結論として動画撮影がおすすめ
22day:収穫(ピーマン・ししとう・オクラ・トマト)
キュウリの収穫は終わり、トマトハウスがよく見えるようになりました。
しかし、キュウリの成長は凄まじかったです。採っても採っても次に来ると大きく育ってました。でもこうして無くなっているのを見るとちょっと寂しいもんで「梅キュー」が無性に食べたくなってきました!
本日の目次
長なす
長なすも一旦終わりで葉は剪定され、秋なすの準備に入ってます。
長なすも一杯食べました。
なすびと油は大好きです。
一番好きなのは「煮びたし」。ほんと美味しくてやみつきになりました。
味噌ダレ作って食べた事もいい思い出です。秋なすも期待です。
ゴーヤ
ゴーヤも実をたくさんつけてきました。この姿形を見ると初めてゴーヤを食べた人を尊敬してしまいます。
見た目イボイボ、味は苦い。今でも初めて食べたときの ”にがっ” とビックリした味覚を覚えてます。レシピは豚と味噌を合わせた炒め物が一番好き。いり卵が入っているのもポイント。
師匠の奥さんが作るこの炒め物は最高です。食べたくなってきました、、、
ピーマン
ピーマン、シシトウは害虫がほとんどつかず、この時期は安定して収穫できてます。
シシトウもいいカタチで育ってます。大きくなると万願寺とうがらしとの差異がわからなくなってします。ただ、シシトウは食べると時々辛いのに当たりビックリ(笑
万願寺とうがらしは、辛めの伏見とうがらし種と甘さのあるパプリカピーマン種の交配で生まれたもので、青唐辛子種や青ししとう種より、肉厚で辛さもマイルドで食べやすいのが特徴。
ピーマンといえば思い浮かべる料理があります、、、、
私の好きな中華料理ベスト5に入るメニューです。※ちなみに一位は "酢豚"
妻が作ってくれたのですが、採れたてピーマンで作ると苦みが殆どなく、皮もやわらかいので高級中華料理店の上品な食感でした。個人的にはチンジャオは豚が好きです!
発祥の中国においては豚肉を使用するのが標準。日本の場合、牛肉を使用していても「青椒肉絲(チンジャオロース)」の名で呼ばれることが多いが、中国では牛肉を使用した場合「青椒牛肉絲」、もしくは短縮して「青椒牛肉」、「青椒牛」などと表記する。
「青椒(チンジャオ)」とは辛みを抜いて品種改良した唐辛子(現代ではピーマン、ししとうなど)の緑色の果実を指し、「絲(スー)」とは細切りのことを指す。つまり青椒肉絲とは、ピーマンなどの細切りと肉材の細切りを炒めた料理のことをいう。
青椒肉絲 - Wikipedia
オクラ
一番手前がオクラです。
あの可愛いオクラからは想像できない位、大きく成長します。
オクラの花
きれいな花です。
ピークになると次々と大きくなるので莢が柔らかいうちに収穫とのこと。
大中小といろんな大きさが採れますが、長さが6~7㎝になった時が一番美味しい頃合。採るタイミングが難しいです。
※大きくなりすぎると固くなる
さといも
茎が太く立派に成長してきました。この下に里芋が成長しつつあるんですね。
トマト
トマトハウスを越えて伸び続ける茎の先にもトマトの実がなってます。
どこまで茎が伸びるのでしょうか、、、
トマトハウスの中はミニトマトとアイコが採り放題です。
今夜のおかずになりました!
21day:白なす、パプリカ収穫
立派な白なすです。
あれっ、オレンジ色、、、
パプリカです。
いいオレンジ! 黄色のパプリカなのでちょっと摂るのが早かったかな、、、
裏はまだ緑が残ってました。
いい収穫でした。
20day:収穫(キュウリ・トマト・白なす)
夏季に入ったので虫よけネットを購入しました。
通常使ってる帽子の上からかぶれるので便利 です
これで蜘蛛の巣で嫌な思いをすることも、アブも怖くありません!
本日の目次
キュウリの収穫
来るたびに思いますがキュウリの育つスピードはびっくりです。
採っても採っても次来たときにはたくさん生っています。
おいしいし、レシピも色々あるのでいくら採っれても嬉しい野菜です。
キュウリで簡単な一品料理
「キムチの素」を使って、、、
キュウリのキムチを作りました。
で、もう一品は液体の「塩こうじ」を使って
浅漬け!
トマトの収穫
アイコ
大きなトマトも、、、
来るたびに収穫が増えてきました。
外国では「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言う諺があります。
原語:A tomato a day keeps the doctor away.
赤く熟したトマト(=カロチン・ビタミン類など体に良い栄養素が豊富に含まれている)を食べると、みんな健康になる!
---> お医者さんにとってみれば、みんな健康であれば患者さんが来なくなってしまうので、商売にならない
---> 医者が青くなるというわけです。
長なす
長なすも相変わらずよく採れます。
なすびといえば、先日、油で揚げて、、、
手作り味噌で食べましたが、これがまたびっくりする位に美味しかったです。茄子と油の相性は素晴らしいですが、妻の作るこの味噌がまた絶品で茄子をいくつでも食べられます。料理が上手いということは周りの人の人生をも豊かにするな~とつくづく思いました
白なす
うちの食卓では長なすが大人気ですが、畑ではついに「白なす」が生りました。
長なすとはまた形状が違ってどちらかというと水ナスのように ”ふっくら" として丸い形です。白なすは食べたことあると思うのですが原型については記憶がありません。レシピをググってみます。