11day:トマトの屋根作り(本日は土台作り)
トマトの屋根作り
トマトは雨が苦手ということで今日は屋根の土台作りをしました。
瑞々しいトマトなので水分がたくさん必要な印象でしたが実はそうでもないとのこと。
トマトに雨よけが必要な理由とその目的
- 収穫前の果実の裂果(れっか)の防止
- 雨による病害の予防
裂果(れっか)というのは、収穫前のトマトなどの果実にヒビが入ったような裂け目ができてしまうこと。多くの場合、根から吸収された雨水による果実の急激な膨張が原因で起こるそうです。
雨による病害の予防というのは雨は多くの植物にとって恵みをもたらすものであると同時に様々な病気をもたらす原因となることも少なくありません。
- 雨とともに様々な病気の原因となる病原菌も一緒に運ばれてくる。
- 病原菌からトマトの株を守ることも雨よけの大切な目的。
引用:http://yasaibiyori.web.fc2.com/tomato035.html
師匠が苗つけの時に言ってましたがトマトを育てるのは素人には難しい、、、と、いうことで雨よけ、病気予防用に屋根作りを始めます。
まずはウネの周りに支柱を打ち込みます。
ウネの周りに支柱を計8本打ちました。
周りも支柱ばかりで写真ではわかりにくいかもしれませんが8本です。
支柱の上にRのついた支柱を取り付けます。
黒いシュロ縄で結んでいきます。
しかし、シュロ縄は必需品です。アマゾンで頼むと送料無料がいいです!
縦支柱とR支柱をしっかり結びます。2年は使用できるものをと師匠指導の元、しっかりとしたものを作っていきます。
ウネの両端にあるRのついた支柱同士を長い支柱で結びます。
Rのついた支柱をさらに2本取り付けて土台は完成です。
今夜は低気圧が来るとの予報なのでビニールの取り付けは次回となりました。
現時点での88番です。全体像が捉えられなくなるので整理してみました。
ちなみに左から3番目が今日作ったトマトの屋根です。