10day:トマトの摘心
一番手前のウネ。賑やかです。
みつば 親子丼や茶わん蒸しの色目のイメージしかないです。
大葉は個人的には天ぷらが好きです。和風パスタの薬味に使えますし用途多い野菜。
バジルといえばイタリアン。トマトパスタやマルゲリータ(ピザ)にフレッシュバジルがのっていると香りもいいですし風味も良くなります。大好きです。
網の中にあるのは、、、
真っ赤な苺。甘くておいしいとのこと。
いつも子供が収穫して食べてしまうので私は味知らず。
先日植えた、白いんげんの芽がでてきました。
芽がでると嬉しいですね
トマトの摘心
トマトの花が咲いてました。トマトって黄色の花なんですね。
今日は花も咲いてきたので「わき芽かき」をしながらこの支柱に苗を誘引します。
わき芽かきとは師匠いわく、主軸の成長をよくしていくために「わき芽」を摘みとること。葉のつけ根にでるわき芽を摘み取るのですが、この「わき芽」の見分けが素人に判りません。師匠に教わりながらいくつか摘心しました。
摘心については色々あるようなので以下に勉強のため引用させてもらいました。
摘心について よくわかる野菜栽培より引用
植物の「生長点」は、新芽の先端がもっとも強く、その芽を摘みとることを「摘心」といいます
摘心をするとそれ以上伸びることはなくなり、その代わり他の生長点が伸びるようになります。また、生長点をつけた芽を「わき芽(側枝)」といいます。つるもの植物のわき芽を「子づる」、子づるから出るわき芽を「孫づる」と呼びます。
摘心をすると枝の数が増え、横に広がり葉や花・実の数が増えるので、野菜の収穫量を増やすために摘心することは重要な作業となります。
また、上へ伸びすぎて管理がしづらくなるトマトやきゅうりなどの「つるもの」では、生長を止めるために摘心します。
たとえば、きゅうりは子づると孫づるの1節目(1枚目の葉のところ)に雌花がついて実がなります。その実に栄養を集めるために、早めにわき芽の先端を摘心します。わき芽とわき芽かき
わき芽とは、葉腋(ようえき)にある芽のことで、腋芽(えきが)ともいいます。頂芽(茎の先端にある芽)を取り除くと、わき芽は伸長し始めます。摘心はわき芽を伸ばすために行いますが、主軸の生長をよくして実を充実させたい場合には、逆にわき芽を摘みとります。このことを「わき芽かき」といいます。 わき芽かきは、葉のつけ根にでる芽を摘み取ります。
すべてわき芽を摘みとって主軸1本に育てる「1本仕立て」、わき芽を1つ残してY字形に育てる「2本仕立て」、わき芽とあわせて3本の枝にする「3本仕立て」などの育て方をします。
摘心って奥が深いです。芽を摘み取るということは成長を止めることのなので何を成長させるために摘心するのかしっかりした理解が必要です。