28day: 冬野菜の成長・さよならピーマン・ししとう!
本日は前回植えた冬野菜の成長みていきます。あと長く収穫させてくれていたピーマン・ししとうの畝とサヨナラします。
本日の目次
大根
葉が大きくなってますね
大根が、、、
あっという間に大きくなってます。
間引き分です。随分と可愛い大根です。
九条ねぎ
かなり大きく成長してますがもう少し寒くなってから収穫すると甘くておいしいそうです。しかし九条ネギは飲食店でも人気のある食材。もはやブランドですね。
春菊
もうそろそろ食べれそうな春菊です。次週位は鍋で食べたいです。
やっこねぎ
青ネギは色々な料理に使えるからいくらあっても嬉しい!色目もいいのになんで関東方面の方は青を食べないんですかね、、
ネットでググると面白いマップがあったので以下に拝借します。
東西対決の境界は? 白・青ねぎの分布の謎|エンタメ!|NIKKEI STYLE
記事に色々書かれてあるので読んでると面白いです。
白ねぎと青ねぎの不思議な地域分布、、、その背後を探ると、悠久の歴史のロマンや各地の気候や風土に根付いた食文化の秘密が隠されています。旅先などで食事する際、地域ごとに様々に変わる「ねぎの違い」を味わってみると楽しいかもしれない。
なの花
先週、種を蒔いたのに1週間で、、、
一気に成長してました。師匠曰く、次週位でも食べれるかもっということです。
にんにく
全部ではないですが数カ所から立派な芽がでました。
ほうれん草
こちらも先週タネ蒔いたところですが、、、
可愛く発芽してました。綺麗な緑です。触ってみると葉はしっかり厚みあります。これから成長していく過程であの濃い色になって行くんですね。楽しみ!
サヨナラ、、、ピーマン・ししとう!
ピーマン、ししとう、万願寺は害虫もつかず長く安定して収穫できる野菜として実感。個人的にはチンジャオロース、天ぷら、煮つけなどに大活躍した美味い食材達でしたが印象に残っているのが畑で作ったピーマンは苦みが少なく甘かった事。
この畝に苗を植えたのを記事で遡ると、、、GW明けの5/8でした。改めてみると半年も経ってないのに懐かしいな~と畝作りに見入ってました。
本日はサヨナラ収穫となりました。
畝のリセットです。支柱を外していきます。
茎はかなり太くなって土中に根が広範囲に張っているので、行き成り抜かずにまずはスコップでグリグリと根の周囲を掘っていきます。※腰を痛めない様に
浮き上ってきたら手で引き抜きます。
一本ずつ抜いてから畝に埋まっている根っこなどを丁寧に掘り出し取っていきます。根が土中に残っていると病気に成りやすいとのこと。
畝のリセットは出来るだけ丁寧に行い、次に植える野菜のための土台をできるだけ綺麗な状態してあげます。
リセットが終わったら石灰を巻きます。
石灰と土をよく混ぜていきます。
石灰をしっかり混ぜ込めたら、、、
次の植える玉ねぎ用の畝を師匠が作っていきます。横からみると低めの台形状。玉ねぎの苗は埋める深さによって出来上がるカタチが異なってくるそうです。
現在の88区画の状況
冬支度は順調に進んでいます。
ちなみにこの中ではサラダ菜が成長中!
そう言えばこの箇所に石灰蒔いたんですが次に何植える予定だったかをど忘れしました、、、
27day:冬支度(ブロッコリー・な花・ほうれん草・にんにくの苗植え)
9月下旬から始まった畑の植え替えも順調に進んでいます。
ちょっと前まで芽がたくさんでて喜んでいた春菊ですが、、、
こんなに大きく育ってきてました。
柔らかく可愛い芽だった大根も、、、
こんなに立派な葉になってきました。
地中の大根は今はどのくらい成長しているのか気になります。
本日の目次
サヨナラ、茄子
茄子は初夏で味わい、秋ナスとしてもかなり食卓を潤してくれました。そんな大好きだった茄子も今日でさよなら!
茄子の根を取っていきます。
根っこを全て取ってからまずはたくさん生えていた雑草を取っていきます。 根っこが残っていると病気の原因になるそうなのでできるだけ丁寧に掘り起こして取ります。
有機石灰を撒き、畝の土と混ぜ合わせていきます。
石灰と土を混ぜる作業は一番キツイので休憩しながら行いました。
今日は秋晴れの体育の日。空がキレイでした。日差しが強いのでまだまだ日中は暑いですが、風が ”そよっ” と吹くと涼しくて気持ちよい季節になってきました。
休憩中、師匠の娘が大きなカマキリを捕獲!
久々に大きなカマキリをみましたがスマートでカッコいい姿カタチです。
ブロッコリーの苗植え
元茄子の畝にブロッコリーの苗を植えました。
ブロッコリーはかなり大きくなるそうで間隔をどの位空けるかも大事とのこと
ひと畝に間隔を空けて4つ植えました。
ブロッコリーの成長はゆっくりなので、その周りに九条ネギを植えることとなりました。スペースの有効利用です!
ブロッコリーの苗に水をあげます。
ブロッコリーにはたっぷりと、ネギには少しだけあげます。ネギは水を与え過ぎると根腐れするそうです。
な花(寒咲花菜)の種まき
パッケージを見ると「菜の花」に似てますが「な花(ばな)」は、菜の花の葉の部分のみを食する用に品種改良されたものだそうです。なので、別物? でも元は同じ?
「な花」は早春には食べられるそうです。
小さい種ので柔らかい水流で水をたくさんあげます。
ほうれん草
師匠が畝に升目模様のスジを引きました。
ほうれん草の種も小さいので3ケづつ位を少し間隔あけて巻いていきます。種が蒔けたら上に培養土を軽くかぶせる様にかけて優しい水流でをたっぷりあげます。
ほうれん草は好きなのでどう育つか楽しみです。
にんにく
先日、にんにくの畝を作りました。
今日見たら芽がでていました。にんにくは育ちがゆっくりだそうです。
涼しくなったので農作業も楽になりました。ただ、楽になったのは気候の性だけで作業時間が伸びるので3日後位に身体に来そうな予感(笑
畑のそばにコスモスがたくさん咲いてました。秋ですね~
26day:芋掘り
ツルを植え付けしたのは約4ヶ月前のこと
じめじめした梅雨を越え、
暑い夏を乗り越え、土の中でじっくり成長するサツマイモ
ついに芋掘りの季節到来です!
まずは畝を覆う葉やツルをハサミで刈っていきます。
長いツルをバッサリとカットしていくと
土が見えてきました。
畝をよくみると赤いツルが見えました。
土を手でかき分けていくとサツマイモが、、、
スコップで掘ると芋を傷つけてしまうので手で掘っていきます。
ついに地表にでてきました!
立派なサツマイモをGET!
さらに
GET!
さらにさらにGET!
大量に採れました。
大小、形も色々あるので記念に並べて俯瞰で撮ってみました。
師匠曰く、土をつけたまま1週間くらい陰干ししておくと美味しくなるとのことでしたが1週間も待てないので一本だけ大きめのサツマイモを食べることにしました。
サツマイモ以外の野菜と一緒に天婦羅となりました。(笑
そのままで甘くて美味しかったですが、塩を軽く振るとさらに甘みが際立ちました。秋の味覚、ごちそうさま!
25day:春菊・九条ネギ・大根の成長
24day:冬の準備編:春菊・九条ネギ・大根の植え付け
本日採った白なす・秋ナス・ピーマン・ししとう。
このキレイな白なすは、、、
本日の夕食で煮びたしになりました。
白ナスは実が柔らかくて繊細。とろける美味しさです。
本日のもくじ
春菊の種まき
生産地はデンマーク?
春菊の種がデンマーク産というのがピンきませんが、、、
春菊の種は「すじまき」します。
竹の側面でグリグリと土にすじをつけます。
種は木屑のような形状でした。
すじに沿って種をパラパラと巻いていきます。
種の上には網でこした柔らかい土をかぶせます。
師匠曰く、重い土だと芽が出にくいということ。確かに土が柔らかいと芽は出やすそうです。
ジョウロを使って上向きで水をかけます。上向きの水流はやわらかいので種巻きのあとに最適。種が土からあふれ出ないように横に振ってさらに柔らかくするといいとのこと。
発芽が楽しみです。
▼ジョウロの使い方の復習
九条ネギの植え付け
九条ネギの植え付けです。
均等に植え付けしました。この九条ネギはかなりいい苗で味は期待できるそうです。た楽しみですね~
大根の種まき
師匠が珈琲缶の底で畝にくぼみをつけていました。
均等にくぼみをつけると
小さい種を見せてくれました。小さくてかわいい種です。
この小さい種は「秋さかり」という大根でした。こんな小さい種からあの大根が育つんですね。成長が楽しみです。
一つのくぼみに5個ほど種を置きます。この内のどれかが発芽すればOKとのこと。
春菊で行った柔らかい土を種の上にかけていきます。
最後にジョウロで柔らかい水をたっぷりかけて終了です。
帰り際に師匠からラグビーボールのようなカボチャを貰いました。
この面白い楕円形のカボチャは「ロロンカボチャ」という品種。
中身は普通のカボチャと同じだそうですが、特長は舌触りの良い緻密な肉質と上品な甘さ。カボチャスープやカボチャコロッケなどに向いているそうです。
カボチャ一つでも色んな形状があって面白いです。
23day:冬に向けての準備
久しぶりの投稿です。
夏も終わりを迎え、畑も冬の準備に入ります。
本日の目次
秋ナスが採れ始めました。7月末の採ってから約1ヶ月の収穫でした。
ピーマン
ピーマンは虫にやられず、安定して採れています。
熟して色が赤くなっているピーマンも収穫しました。
濃い赤です。おいしいの??
同じ畝でこれだけの色の違いがあります。一番右の赤いピーマンはパプリカに見えます。味はどうなのか食べ比べしてみます。
秋ナスと彩りピーマンはグリルして食べました。畑で採れるピーマンは独特の苦みがなく甘いです。赤は熟している分さらに甘い。料理にもよりますがグリルで食べるなら収穫に時間はかかりますが熟した赤ピーマンも有りだと思います。
※メインの鰆はご近所さんからおすそ分け!
トマト(2016年)の最終日
たくさん採れたトマトも本日終わりを迎えました。
ビニールを取って
枝を取っていきます。
根っこを取っていきます。
根っこは太くて抜くのが大変。鍬である程度、掘ってから抜きました。
<過去の記事>
「トマトの苗植え・支柱打ち」観ましたが懐かしい。
根っこを全て抜き準備完了
苦土石灰を投入します。
苦土石灰とは
多くの植物は中性からアルカリ性を好みますが、日本は酸性の雨が降ることから、地面は酸性に傾いています。そんな土を改良するためによく使われるのが苦土石灰です。
苦土石灰を畝に混ぜていきます。
本日はこれで仕込終了。次回に冬用の野菜栽培が始まります。
現在の畑の状況
キュウリの畝もトマトと同様に整え直し。
左の畝からゴーヤ→長なす→白なす
左の畝から白なす→(ピーマン・万願寺・ししとう)→長なす→サツマイモ→オクラ
オクラの花
サツマイモ
5月の中頃に植えつけたサツマイモは順調に育ち、9月末には収穫できるとのことです。芋掘りは楽しみですね~
PL花火
PL花火
毎年8月1日行われる大阪を代表する花火大会。
この花火はパーフェクトリバーティ教団(PL)の宗教行事で「教祖祭PL花火芸術」というのが正式名称です。
「自分の死は嘆いたりせず、世界平和を祈って花火を打ち上げて祝ってほしい」という初代教祖の遺言により、初代教祖、二代教祖の遺徳を偲んで、毎年開催されています。
PLといえば「高校野球の名門」
PL学園といえば、桑田・清原のKKコンビで全国に名を轟かせた名門チームでしたが、今年の夏の大会で野球部は事実上の廃部となりました。理由はニュースなどで報道されてましたのでここでは触れません。いつか桑田監督で復活してくれることを期待!
PL花火
ちなみに今年は師匠教えてもらった場所からPL花火を撮影してみました。10年以上前に訪れた思い出のある場所。今年の記念として数枚UPしておきます。
そういえば「裸の大将」として有名な山下清さんもこのPL花火を書いた絵を残しています。切り絵ですからね~改めて表現力の凄さに感銘受けました。
おまけ
ラストに打ち上げられる「超大型スターマイン」
花火はおよそ8000発(旧公称10万発 - 12万発当たり)とのこと。これがPL花火の最後を告げるのですが、その際は南河内一面に花火の音が地響きの様に轟き、一瞬空が昼のように明るくなります。
この壮絶な花火の臨場感を撮るために今年はチャレンジしてみましたが、、、写真で撮るには露出がかなり難しい。結論として動画撮影がおすすめ