12day-2:新しい苗(白なす・ピーマン・ししとう・万願寺とうがらし・パプリカ)を植えました
88番区画に新しく仲間入りした苗の紹介です。
白なす
白いなす、、、どんな味がするのでしょう?
畝が冷えないようにビニールで覆いました。まだ夜は寒いですので上着が必要なのと同じ。人と同じく小さい時は保護が必要だということ。
畑は放ったらかしでは育たないこと。種や苗を植えて水を適当にあげていれば育つという甘い考えは無くなってきました。
先日、師匠に和歌山岩出市にある「めっけもん広場」に案内してもらいました。めっけもん市場とは地域の新鮮な野菜が集まる最近流行り地産地消施設。
市場は名通りで様々な地場産野菜が売ってました。この日の目玉商品は苺(キロ700円)でした。先着販売で無くなったら終了ということで大行列。終了間際に上手く並べたので苺を購入できました!
野菜だけでなく魚や鶏肉なども販売されてました。
めっけもん広場では師匠が苗をいくつか買いました。
その1つがこのパプリカ。 綺麗な葉です。
ビニールを丸く切って開け、スコップで拳大ほどの穴を空ける。その穴に水をたっぷり溜めてから苗を植え付けます。苗を植え付ける際には根辺りの固まったところを解してから植えるのがポイント。
優しく柔らかい土で埋めていきます。
添木をします。茎の部分と木をビニール紐で軽く結びます。しっかり育つまでの保護です。
ピーマン
ししとう
この畝も賑やかになりました。楽しみな野菜たちです。
12day:トマトの屋根完成!
トマトは順調に成長しています。葉の色がキレイです。
今日は先日作った土台を仕上げです。
土台の上にビニールをかぶせます。全部覆うのだと思ってましたが上部だけ。要はトマトの畝に雨が直接降りかからないようにすることが役目とのことです。
何かに似てるなと思ってみていたのですがアウトドアで使うヘキサタープにそっくり!役目も同じようなものです。
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ビニールを大き目のクリップで支柱に止めていきます。
師匠の技が光ります!
ビニールを直接クリップで挟んでいると時間が経つにつれてビニールが傷み破れてくる恐れがあるので、下の写真のようにゴムのシートをカットして間に噛まします。長期的に使用する場合こういう技が光りますね。さすが玄人は違います!
トマトの屋根が完成しました~☆
人の背丈より高いトマトの屋根です。
畑がさらに立体的で賑やかになってきました!
今夜から天気が崩れるとのことなので活躍してくれるか楽しみです。
11day-2:畑の状況整理
上は今日5/3の写真。下は4/10の写真です。
1ヶ月ほど経過ですが上下の写真を比較すると畑は賑やかになりました。
畑の状況整理
現在、10本のウネがあります。素人の私にはウネの作業中に撮った写真をこのブログに記録するときには???が続出します。葉っぱだけみても思い出せない (゚Д゚;)
人の記憶というのは曖昧なので、畑全体像の写真を今日撮ってきました。何をどのウネに植えつけているのか再確認しながら現状の野菜を記載してみました。
一番左のウネの状況
ここはいろんな野菜が集まってます。
わさび菜
九条ねぎ
根元が太く育ってきてます。もう少ししたら食べれそうです。
苺
来るたびに息子がとって食べてます。時期的にはそろそろピーク?
ほのかな甘みと酸味。タルト向きの味。
植えている野菜の品種について
サントリーがキュウリの苗販売してるとは知らなかったです。
なすびは師匠が実が割れにくくて作りやすいよっと長なすでした。
キュウリの状況
気温が低いときに植えつけしたのでビニールで保温されてます。
知識としてキュウリを調べてみると
- ナスよりも冷涼な気候を好む作物。
- 4月上中旬の寒さには注意を。
- 寒さが心配な間は防風・防寒対策する。
- 葉が大きく、風の抵抗を受けやすいので「仮支柱」を立てる。
温室育ちのキュウリです (*^o^*)
トマトの状況
今日、雨よけ用の屋根のを作りました。ビニールはまだです。
葉はしっかりしてきました。
ゴーヤの状況
ネットは先日作ったので今月半ばの苗付け待ちです。
なすびの状況
順調に育っています。根がしっかり張ると葉は黒く(紫)なってくるそうです。
なすびのウネにも横支柱を取り付けました。
師匠がもっている釘ですが皿がついてるので割れやすい竹などを取り付ける際には便利です。打ち込むというより抑え込む(挟み込む)っていう使い方ができます。
もう少し育ったら縦支柱を入れます。
そういえば紫の花が咲いてました。なすびと同じ色なのが興味深いですね (*^^*)
インゲンの芽
種を蒔いてから芽がこれだけ順調に育ってます。その他の芽は育ちが悪いようなので取ってしまい苗を植えることとなりました。
とうがらしを植える予定 のウネ作り
ウネにあぶらかすを蒔き
化成肥料を蒔き
混ぜ込みながら耕します。
とうがらし、またはししとうを植えようかと思案中
何を植えるかを思案するのも楽しいですね
じゃがいもの花
真向いの畑で咲いてました。野菜の花って見る機会がないのでこれはこれで新鮮。
11day:トマトの屋根作り(本日は土台作り)
トマトの屋根作り
トマトは雨が苦手ということで今日は屋根の土台作りをしました。
瑞々しいトマトなので水分がたくさん必要な印象でしたが実はそうでもないとのこと。
トマトに雨よけが必要な理由とその目的
- 収穫前の果実の裂果(れっか)の防止
- 雨による病害の予防
裂果(れっか)というのは、収穫前のトマトなどの果実にヒビが入ったような裂け目ができてしまうこと。多くの場合、根から吸収された雨水による果実の急激な膨張が原因で起こるそうです。
雨による病害の予防というのは雨は多くの植物にとって恵みをもたらすものであると同時に様々な病気をもたらす原因となることも少なくありません。
- 雨とともに様々な病気の原因となる病原菌も一緒に運ばれてくる。
- 病原菌からトマトの株を守ることも雨よけの大切な目的。
引用:http://yasaibiyori.web.fc2.com/tomato035.html
師匠が苗つけの時に言ってましたがトマトを育てるのは素人には難しい、、、と、いうことで雨よけ、病気予防用に屋根作りを始めます。
まずはウネの周りに支柱を打ち込みます。
ウネの周りに支柱を計8本打ちました。
周りも支柱ばかりで写真ではわかりにくいかもしれませんが8本です。
支柱の上にRのついた支柱を取り付けます。
黒いシュロ縄で結んでいきます。
しかし、シュロ縄は必需品です。アマゾンで頼むと送料無料がいいです!
縦支柱とR支柱をしっかり結びます。2年は使用できるものをと師匠指導の元、しっかりとしたものを作っていきます。
ウネの両端にあるRのついた支柱同士を長い支柱で結びます。
Rのついた支柱をさらに2本取り付けて土台は完成です。
今夜は低気圧が来るとの予報なのでビニールの取り付けは次回となりました。
現時点での88番です。全体像が捉えられなくなるので整理してみました。
ちなみに左から3番目が今日作ったトマトの屋根です。
10day-3:追肥を土に混ぜる
10day-2:ゴーヤ用ネット作り
ゴーヤのネット作り
先日しっかり打った杭にしゅうろ縄を使って支柱をしっかり結びます。
縄が重ならないように五段ほど巻いて堅く結びます。
このしゅろ縄は柔らかくてよく締まり耐久性もいいので師匠のおすすめです。
また、天然植物繊維%使用でなので最終的には土に還元できるそうです。
ウネの真ん中あたりに竹の杭を打ちます。
この竹の杭にもあとで支柱を結び、ウネ一つに支柱を三本立てる計画です。
ネットに横支柱を通します。ネットの穴に横支柱を交互に通します。
横支柱をしゅろ縄でしっかり結びます。
真ん中の支柱も取り付けネットが完成!
夕焼けがキレイです!
10day:トマトの摘心
一番手前のウネ。賑やかです。
みつば 親子丼や茶わん蒸しの色目のイメージしかないです。
大葉は個人的には天ぷらが好きです。和風パスタの薬味に使えますし用途多い野菜。
バジルといえばイタリアン。トマトパスタやマルゲリータ(ピザ)にフレッシュバジルがのっていると香りもいいですし風味も良くなります。大好きです。
網の中にあるのは、、、
真っ赤な苺。甘くておいしいとのこと。
いつも子供が収穫して食べてしまうので私は味知らず。
先日植えた、白いんげんの芽がでてきました。
芽がでると嬉しいですね
トマトの摘心
トマトの花が咲いてました。トマトって黄色の花なんですね。
今日は花も咲いてきたので「わき芽かき」をしながらこの支柱に苗を誘引します。
わき芽かきとは師匠いわく、主軸の成長をよくしていくために「わき芽」を摘みとること。葉のつけ根にでるわき芽を摘み取るのですが、この「わき芽」の見分けが素人に判りません。師匠に教わりながらいくつか摘心しました。
摘心については色々あるようなので以下に勉強のため引用させてもらいました。
摘心について よくわかる野菜栽培より引用
植物の「生長点」は、新芽の先端がもっとも強く、その芽を摘みとることを「摘心」といいます
摘心をするとそれ以上伸びることはなくなり、その代わり他の生長点が伸びるようになります。また、生長点をつけた芽を「わき芽(側枝)」といいます。つるもの植物のわき芽を「子づる」、子づるから出るわき芽を「孫づる」と呼びます。
摘心をすると枝の数が増え、横に広がり葉や花・実の数が増えるので、野菜の収穫量を増やすために摘心することは重要な作業となります。
また、上へ伸びすぎて管理がしづらくなるトマトやきゅうりなどの「つるもの」では、生長を止めるために摘心します。
たとえば、きゅうりは子づると孫づるの1節目(1枚目の葉のところ)に雌花がついて実がなります。その実に栄養を集めるために、早めにわき芽の先端を摘心します。わき芽とわき芽かき
わき芽とは、葉腋(ようえき)にある芽のことで、腋芽(えきが)ともいいます。頂芽(茎の先端にある芽)を取り除くと、わき芽は伸長し始めます。摘心はわき芽を伸ばすために行いますが、主軸の生長をよくして実を充実させたい場合には、逆にわき芽を摘みとります。このことを「わき芽かき」といいます。 わき芽かきは、葉のつけ根にでる芽を摘み取ります。
すべてわき芽を摘みとって主軸1本に育てる「1本仕立て」、わき芽を1つ残してY字形に育てる「2本仕立て」、わき芽とあわせて3本の枝にする「3本仕立て」などの育て方をします。
摘心って奥が深いです。芽を摘み取るということは成長を止めることのなので何を成長させるために摘心するのかしっかりした理解が必要です。